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超難しい漢字を出し合おう!!クイズも
1
名前:
キッコロ
2005/03/30 20:23
ID:9osSpozW
難しい漢字の問題を出し合うスレです。
魚・植物・虫、なんでもいいです。
問題を出したら、後で答えも書きましょう。
101
名前:
名無しさん
2006/06/09 20:59
ID:oABK8bfc
[
sample_1112181825_101.dat
]
(deleted)
102
名前:
七紙さん
2006/06/14 13:51
ID:tLbbtAG3
こんにちわ・・・・・。初です☆わからないです
103
名前:
731こと電車男
2006/06/26 21:42
ID:t2NPqd9G
篝火・・・
脹脛・・・
涎・・・
轡虫・・・
親鸞・・・
鴛鴦・・・
企てる・・・
彗星・・・
夥しい・・・
喀血・・・
煌く・・・
晩餐・・・
素面・・・
黴・・・
燻製・・・
贔屓・・・
三十三間堂・・・
轆轤・・・
髑髏・・・
骸骨・・・
亡骸・・・
答えてみてください。(^^)
104
名前:
731こと電車男
2006/06/26 21:52
ID:t2NPqd9G
追加です。
薔薇・・・
檸檬・・・
木偶の坊・・・
独活・・・
仏蘭西・・・
和蘭・・・
葡萄牙・・・
葡萄・・・
蜜柑・・・
青眼白龍・・・
混沌帝龍・・・
江鳥(一文字として読んで下さい。)・・・
以上!!またカキコします。
105
名前:
731こと電車男
2006/06/26 22:00
ID:t2NPqd9G
またまた追加です。
御神籤・・・
御賽銭・・・
処方箋・・・
御曹司・・・
蒲公英・・・
秋刀魚・・・
紫陽花・・・
雹・・・
霙・・・
鰻・・・
鯰・・・
轆轤首・・・
ネ、ネタがあああああああ・・・・・グハァ!
106
名前:
金毘羅
2006/06/28 18:34
ID:kjojvtM5
呵責
軋轢
誹謗中傷
刃傷沙汰
指宿
汗(4文字)
卜占
連む
蒐める
107
名前:
祐輝
2006/06/29 20:16
ID:4R6Hulnw
>>1
> 難しい漢字の問題を出し合うスレです。
> 魚・植物・虫、なんでもいいです。
> 問題を出したら、後で答えも書きましょう。
108
名前:
祐輝
2006/06/29 20:48
ID:4R6Hulnw
ネプリーグを真似して・・・(簡単な問題から)
レベル1
第1問 省く
第2問 醤油
第3問 琵琶湖
レベル2
第4問 小梅太夫(芸能人)
第5問 北方領土
第6問 独逸(国名)
レベル3
第7問 蝸牛
第8問 海豹
第9問 玉蜀黍
FINAL
第10問 檸檬
109
名前:
ト ◆M/RiderS16
2006/06/29 20:58
ID:lJDRK02O
5ryfy
110
名前:
祐輝
2006/06/30 18:17
ID:QYyUPkNp
できれば、答えてください。
111
名前:
名無しさん
2006/06/30 22:01
ID:CWMcqaLl
轟
>>1
> 難しい漢字の問題を出し合うスレです。
> 魚・植物・虫、なんでもいいです。
> 問題を出したら、後で答えも書きましょう。
112
名前:
†( ^∀^)†
2006/06/30 22:17
ID:usjx5FGT
誰か「ギリシャリング」に入ってくれ。
興味を持った人はサポートの「†( ^∀^)† ノート」
に来てくれ。詳しくはそこで。
113
名前:
バイオハザードさいこう
2006/07/01 11:19
ID:8hmiiB3x
↑死ね
114
名前:
バイオハザードさいこう
2006/07/01 11:20
ID:8hmiiB3x
ゾンビに食われてろカスやろう
115
名前:
ΩΣ
2006/07/02 02:17
ID:NIVFdpkq
あ、ドンマイ♪
116
名前:
???
2006/07/03 18:41
ID:pO3MKy4D
誰か読んで
@扁桃
A鳳梨
B甘蕉
C鹿尾菜・羊栖菜
D隠元豆
E風信子
F檬果
G加加阿
H蕃茄
117
名前:
西
2006/07/07 18:12
ID:x5RPGa5n
盥
鰊
欠伸
顰蹙
118
名前:
げん
2006/07/07 22:33
ID:oQPBCkwy
麤麤籞憂龝飅麤鱻廟鉥
119
名前:
西
2006/07/09 21:24
ID:0aMDIO7H
は?
120
名前:
& ◆Lx.vpxbep2
2006/08/10 18:37
ID:8G7pWJeF
鸝
籲
龗
鱻
麤
驫
121
名前:
名無しさん
2006/08/17 00:12
ID:c1y8irn1
>>43
> 100%無理な漢字
> 鼺鸜鱻籲韊鸚鸛纞驫厵鸞麤鑼鸝黸龞鱲驪鑿讟
122
名前:
カンジーな梨
2006/08/17 00:44
ID:c1y8irn1
んな?いたちこうのとりりょうざくあらんほうこうのとりあづるそうばおうわんかいられいびょうすっぽんからすみれいぎょばん だお。IMEを使った卑怯な漢字ですぬ。
超難関漢字?
胡
一寸
梨礫
梓
山椒
髑髏(どくろではないお)
象鼻虫
蛞蝓
葱台
安地牙巴布達(国名)
寒蝉
宿寄虫
漣
ぐらい。
123
名前:
スーパー漢字オタク
2006/08/19 19:58
ID:7tmOLrck
この20問読めます?
@豌豆豆
A御神籤
B御御御付
124
名前:
KAE
2006/08/21 10:24
ID:93ifID0o
>>43
> 100%無理な漢字
> 鼺鸜鱻籲韊鸚鸛纞驫厵鸞麤鑼鸝黸龞鱲驪鑿讟
分かるかy
125
名前:
a
2006/08/22 02:58
ID:r9obuN3O
a
126
名前:
名無しさん
2006/08/22 18:04
ID:/SnpSuRW
_∧_∧
/ ̄ ( ・∀・)⌒\ ヨイサー!!
__ / _| | |
ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
\\| |____| .| | .,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
\/ \ | | .|!!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!|
| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
| \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
| / \ "-、, `| | ヽ | |
_/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
`ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliii| |
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiiii| |
\ ヽ | |
ヽ \ | |
| \.| |
`ヽ、,,_ノ| |
゙゙!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!゙゙
゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
/.// ・l|∵ ヽ\
127
名前:
トマホーク(名無し)
2006/08/30 20:48
ID:/uav/tpj
>>126
> _∧_∧
> / ̄ ( ・∀・)⌒\ ヨイサー!!
> __ / _| | |
> ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
> \\| |____| .| | .,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
> \/ \ | | .|!!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!|
> | ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
> | \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
> | / \ "-、, `| | ヽ | |
> _/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
> / __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
> `ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliii| |
> \゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiiii| |
> \ ヽ | |
> ヽ \ | |
> | \.| |
> `ヽ、,,_ノ| |
> ゙゙!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!゙゙
> ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
> /.// ・l|∵ ヽ\
128
名前:
清
2006/09/06 20:22
ID:p2f.Ij.s
:おいlp@お:p
海豹
129
名前:
he-he- ◆.CzKQna1OU
2006/10/12 09:30
ID:cLIbdcJ9
あざらし
130
名前:
731こと電車男
2006/11/16 20:40
ID:9AIASOr9
蜚蠊はいかがでしょう?
131
名前:
恵理
2006/11/19 15:26
ID:4erxB4gn
海星
これゎ?
132
名前:
731こと電車男
2006/11/19 19:33
ID:Xl5F/4ZR
「ひとで」ですか?
133
名前:
731こと電車男
2006/11/22 19:36
ID:v55CInHd
蠭蠮蠰
134
名前:
名無しさん
2006/11/22 22:43
ID:hC93iXnH
ごきぶり(・・ 簡単じゃん
135
名前:
731こと電車男
2006/11/27 18:13
ID:0mJu1L3m
では・・・湟はどうでしょう?(簡単ですかねぇ・・・
136
名前:
名無しさん
2006/11/27 22:26
ID:V6THe1PS
>>132
> 「ひとで」ですか?
137
名前:
名無しさん
2006/11/27 22:26
ID:V6THe1PS
>>134
> ごきぶり(・・ 簡単じゃん
138
名前:
馬鹿? ◆6Toqw/DSjQ
2006/11/28 13:37
ID:froOWlAT
あ
あs
139
名前:
名無しさん
2006/11/28 22:11
ID:D3qeDqsk
>>138
> あs
140
名前:
731こと電車男
2006/11/30 19:15
ID:Jkivo4Av
郭公はどうでしょう?
141
名前:
名無しさん
2006/12/06 11:33
ID:qL./bJop
>>130
> 蜚蠊はいかがでしょう?
142
名前:
名無しさん
2006/12/06 15:07
ID:IpwtL5tB
>>139
私もテスト
143
名前:
名無しさん
2006/12/06 15:08
ID:IpwtL5tB
あれ?
>>142
144
名前:
中井鈴
2006/12/13 20:13
ID:rKYKLksh
>>143
> あれ?
>
>
>>142
145
名前:
nanashi
2006/12/15 16:32
ID:DI6r/xJE
犇く
麒麟
繕う
浅学菲才
東奔西走
外郎
虐殺
怠る
施す
簡単かな?
146
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaaa
147
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaa
148
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaaaa
149
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaaaaaa
150
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaaaaaaa
151
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaaaaaaaa
152
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaaaaaaaaa
153
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaaaaaaaaaa
154
名前:
aaaaaa
2006/12/15 19:50
ID:iRYYxiHo
aaaaaaaaaaaaaaa
155
名前:
フシギドロ
2006/12/16 19:41
ID:nWH6fG1A
鼓←なんでしょう?
156
名前:
フシギドロ
2006/12/16 19:42
ID:nWH6fG1A
わかりましたか?せいかいはつつみです
157
名前:
フシギドロ
2006/12/16 19:44
ID:nWH6fG1A
簡単!ですねえ
158
名前:
フシギダネ
2006/12/20 23:42
ID:uct5agSd
この10問の漢字全部わかるかな?
01:将棋
02:津軽海峡
03:出没
04:海驢
05:鰈
06:陣内孝則(人名)
07:劉
08:鼈
09:胡桃
10:胼胝
159
名前:
名無しさん
2006/12/25 22:18
ID:peFLKTwm
しょうぎ つがるかいきょう しゅつぼつ あしか かれい じんないとものり りゅう すっぽん くるみ たこ
160
名前:
フシギダネ
2006/12/26 18:09
ID:WbBfKAS7
この10問の漢字読めるかな?
01:絵馬
02:琴線
03:鎮火
04:紳士淑女
05:我儘
06:酉
07:呉越同舟
08:土竜
09:翡翠
10:靡かす
161
名前:
◆vD8QVnYst2
2007/01/05 23:06
ID:qDOsOLZn
>>160
> この10問の漢字読めるかな?
> 01:えま
> 02:きんせん
> 03:ちんか
> 04:しんししゅくじょ
> 05:わがまま
> 06:とり
> 07:ごえつどうしゅう
> 08:もぐら
> 09:かわせみ
> 10:これわからんわい
楽勝
162
名前:
◆e1UKsEgzvI
2007/01/05 23:06
ID:qDOsOLZn
あいうえお
163
名前:
◆NTD5GqIk.o
2007/01/05 23:07
ID:qDOsOLZn
R3t3jx3pxY
rtr
164
名前:
名無しさん
2007/01/07 10:46
ID:YasmHHJQ
[
sample_1112181825_164.jpg
]
(deleted)
165
名前:
フシギダネ
2007/01/08 22:24
ID:.YanKCFe
この10問の漢字読めるかな?
01:真珠
02:剃刀
03:襷
04:頤
05:躓く
06:鶯
07:鰆
08:馬大頭
09:疣
10:蝦蟇
166
名前:
フシギダネ
2007/01/08 22:39
ID:.YanKCFe
この10問の漢字わかるかな?
01:羅針盤
02:蚯蚓
03:瓦
04:疣
05:鰆
06:鍬
07:騾馬
08:躓く
09:海松食貝
10:自鳴琴
167
名前:
フシギダネ
2007/01/08 22:39
ID:.YanKCFe
dddddddddddd
168
名前:
名無しさん
2007/01/10 01:57
ID:Eo3V/Rnu
kk
169
名前:
名無しさん
2007/03/08 21:13
ID:ca9xeH2x
ちんげ
170
名前:
名無しさん
2007/03/11 13:56
ID:53BrN7l7
kukuku
171
名前:
名無しさん
2007/03/11 13:56
ID:53BrN7l7
kukuku
172
名前:
YUI
2007/03/14 19:25
ID:P/bOVm16
驚破ってなんて読むでしょう
173
名前:
名無しさん
2007/03/29 22:01
ID:Bmn6sdCg
>>164
> く
174
名前:
名無しさん
2007/03/29 22:01
ID:Bmn6sdCg
はい
175
名前:
漢字男
2007/03/29 22:02
ID:Bmn6sdCg
吃驚で何て読むか分かりますか?
176
名前:
メル
2007/03/31 19:08
ID:sO.rnFQB
175>>
びっくり ですよね?
177
名前:
タグテスト
2007/04/03 14:25
ID:YQkgeElF
倭
178
名前:
test222 ★
2007/04/03 14:26
ID:YQkgeElF
test
179
名前:
test222 ★
2007/04/03 14:32
ID:YQkgeElF
>>164
>
牛がUFOにwwww
180
名前:
名倉の講師
2007/04/26 22:45
ID:ugGhmABp
この漢字読めますか
1佛+佛
2神仙魚
3膠膠角角
4譫る
5・・
6木精
7海馬(3種類)
8鏷
9北+西(ほくせいではありません)
10蠜
どれも漢検1級ですら出ない漢字です
181
名前:
タグデスト
2007/05/01 20:41
ID:2GtRNYnN
俺やめるわ
182
名前:
う〜
2007/05/05 00:03
ID:br0K3k3v
「彼」の夢は残酷にも否定された。
皮肉なことに、夢を叶わぬものにしているのは、彼自身の性質だったのである。
そればかりか、今や彼は生命の危機にあった。このままでは近いうちに消滅という最期を迎えてしまう・・・
だが、それでも道は残されていた。
陽の長い夏の夕方、西陽の差し込むキッチンで夕食の支度をする瑠璃。
「・・・あつーっ」
相変わらず海外出張中の両親に代わって、食事は瑠璃と藍が当番制で作っていた。
ちなみに翠はいつの間にか当番表からその名を消していた。原因は彼女の独創的すぎる腕前にある。
「よっ、と」
鮮やかな手付きで鶏肉の皮を剥ぐ瑠璃、男だった頃から料理はかなり得意なのだ。
それにしても胸が邪魔である。前方に大きく張り出した胸で手元がほとんど隠れてしまう。
ここまで大きいと鍋にあまり近づくこともできない。
「はぁ・・・Lカップに縮めてもこれだもんね。如意乳罩がなかったら料理なんてできるかなあ?
飛鳥ちゃんや霞先生って普段どんな生活してるんだろ?」
この場に二人が居たら、「何事も慣れよ」 と語るのだろう。
瑠璃とて実際のサイズはこんなものではない。先週の測定によれば135センチのダブルKカップ。
如意乳罩の限界もすぐそこまで来ている。瑠璃は襟元をパタパタさせてきつく収縮した胸に風を送り込んだ。
その時、
「あわっ!」
汗をかいた巨大な乳房が片方ブラから滑り出し、乳肉の氾濫を起こした。
そして事もあろうに、火にかけている熱い鍋に触れた。
「ぅあっちゃーーー!」
「ど、どうしたの?だいじょうぶお姉ちゃん?」
悲鳴を聞いて藍が駆けつけてきた。
「うん、ありがと・・・平気だから、なんともないよ」
せかせかと胸をしまおうとする瑠璃、しかし赤くなってしまった患部を藍に見られてしまった。
「火傷しちゃったの?ひ、冷やさなきゃ!えーとえーと・・・」
ここはキッチンだ。水はもちろん氷だってある。しかしあわてた藍は瑠璃の胸を舐め始めた。
「あんっ!」
瑠璃の背筋をゾクゾクッと言い様のない快感が走る。
藍の小さな手が、柔らかな瑠璃の乳房を歪ませている。
「お姉ちゃんのおっぱい・・・また大きくなったんだね。こんなにおおきく・・・ぺろぺろ・・・」
藍の舌使いは絶妙だった。強烈な快感を与えつつも癒しに満ちていた。本人も気付かない天賦の才だ。
もはや火傷の痛みなどまったく残っていない。乳房を舐められただけで意識が飛んでしまいそうだ。
この舌で乳首を攻められた日にはもう・・・想像するだけで恐ろしいほどだった。
「も、もういいよ。ありがとう・・・だいじょうぶだから、ね?」
「うん・・・」
物足りなさそうな表情を見せる藍。(なぜだ)
183
名前:
う〜
2007/05/05 00:04
ID:br0K3k3v
「「あっ、もう麺が茹だってる!」
料理に戻る瑠璃。今晩の献立は瑠璃特製の『棒棒鶏冷やし中華』だ。
流水で冷やした麺を盛り付け、具と一緒に皿ごと冷凍庫に入れて更に冷やす。
「よし、できたっと。ところで翠はまだトレーニングから帰ってないの?」
「うん、今日は遅いよね。遠回りしてるのかなあ・・・あ、そうだ、あたしお魚さんにご飯あげなきゃ」
藍は玄関に置いてある水槽のところへ行った。瑠璃もそれに続く。
天野家では熱帯魚を飼っている。家族の中でも一番愛情を注いでいるのが藍だった。
「はい、ごはんですよ〜」
「可愛いね。色がとってもキレイだし・・・ふぁ、ふゃ・・・へっきしゅっ!」
水槽をのぞき込んだまま、一回だけ、大きなくしゃみをする瑠璃。感じたのは一時的な寒気だった。
「やだ、ごめん!唾入っちゃったかな?」
「だいじょうぶだよ。お姉ちゃんのだしね」
やはりこの娘、実の姉(兄だった頃から)に一線を超えた慕情を募らせている。
「ところでほんとに翠はまだかなー、もう夕食は出来上がってるのに」
ピンポーン
その時、玄関の呼び鈴が鳴り、耳になじみのある声が聞こえてきた。
「瑠璃ー?飛鳥だけどー。途中で翠ちゃん拾ったよー!」
「ただいまー。遅くなってごめんね、瑠璃姉ー」
顔を見合わせて安心する瑠璃と藍。しかし扉を全開にして入ってきた二人の姿に驚いた。
「おかえりー、翠ちゃん。心配したよー・・・って!どうしたの?大丈夫?」
翠が飛鳥に負ぶさっていたのだ。翠は表情こそ元気だが手足はぐったりとした様子だった。
「まさか日射病で倒れたとか!?」
「あはは瑠璃姉、もう夕方だよ?そりゃないって。あたし今回復中なの」
「回復中?」
飛鳥が説明を始めた。
「翠ちゃん、来週の陸上競技大会に向けて長距離の練習してたんだって?
でも公園でうずくまってるのを私が見つけたの。胸が痛いって言うから診てみたら、
胸部が内出血起こしてたわ。胸の揺れに毛細血管が耐えられなかったのね」
「それでね、飛鳥姉ちゃんに『内傷回復』のツボを押してもらったの。一時間位は全身の力が抜けちゃうけど、
その間に体の内側を全快させちゃうんだって。すごいよね!」
確かに凄い。もはや医者いらずだ。
「そうだったんだ・・・とにかくありがとう!飛鳥ちゃん!」
「なんのなんの。背中に心地いい感触を堪能させていただきましたよ」
そう言って飛鳥は翠を背中から下ろす。
「ごめんね飛鳥姉ちゃん。あたし重かった?」
「いやあ、前後の負荷がいい具合にバランス取れたから」
少女の体重で釣り合いを取る飛鳥の胸って・・・
「もうちょっとおじゃましていきたいけど、私、帰んなきゃ。そんじゃ、本番は応援しに行くからねー」
「飛鳥ちゃん、本当にありがとー」
184
名前:
う〜
2007/05/05 00:05
ID:br0K3k3v
飛鳥を見送ったあと、瑠璃は翠を抱え運び、布団の上に寝かせた。
「翠ちゃん、もう無理な練習はやめたら?」
「いや!あたし絶対一位になってやるんだもん!ハンデを背負ってもあたしは戦うの!」
体は動かなくても人一倍のやる気を見せる翠。
40分後、
「お姉ちゃん、これ冷やし過ぎなんじゃ・・・箸が立たないよ」
「ごめん、冷凍庫に入れっぱなしだったの忘れてた」
「いや悪いね。あたしが動けるのを待ってくれたばかりに・・・」
痛みを分かち合う姉妹の姿は美しい、もとい、ほほえましい。
一方、霞先生の研究室。
デスクに頬杖をついてお疲れ気味の霞先生に、コーヒーを淹れて労をねぎらう里美の姿があった。
「先生、頑張ってくださいね。きっと世界中の全女性がこの薬の完成を望んでいるはずです!」
「そうですねぇ・・・でも先生行き詰まっちゃったみたいですぅ」
「この学校ひとつ見てみても、私以外に胸のことで悩んでる生徒は大勢いるんですよ!先生は私達の希望なんです」
「あと一歩なんですぅ。この反応式さえ成立させれば・・・」
黒板には複雑な方程式や化学反応式がびっしりと書かれている。
その中で赤いチョークで下線の引かれた一行、これが最後の障壁だった。
IQ200の頭脳をフル稼働させて何をしようというのか?それはもはや個人的な企みではなかった。
もっと全人類的な、使命感にも似たものが二人(特に里美)を突き動かしていた。
その夜、
「う〜ん、翠の身体が心配だなぁ。兄、いや姉として」
ブラをして走れば問題は解決するか?いや今度は肩紐が擦れてしまうだろう。
それに練習は汗をかく、湿疹ができてしまうかもしれない。
いずれにせよ重さを何とかしなければ。9才の華奢な身体にIカップ(成長した)の乳房をひっさげているのだ。
「瑠璃ちゃん何やらお困りの様子ですねぇ」
「うわっ、ルーミンさん!いつの間に居たんですか?」
「まあいいじゃない。それより今日は『天羽乳罩』をお届けに上がりましたー、じゃーん!」
ルーミンが掲げたブラジャーは純白の羽でできていて、いかにも神秘的なデザインだった。
しかしどうしても、バニーのコスプレを思わせる可愛さを隠し切れていなかった。
「この天羽乳罩は、包んだ胸の重量をな〜んと100分の1まで軽減してくれるの。あたし達仙女の必須アイテムよ!」
「100分の1!?すごい!・・・でも大きさは変わらないんですよね?」
「まあ、それは仕方ないって。それにかなり大きめに作っといたから大丈夫よ。今までの成長記録から分析すると、
そろそろ如意乳罩の限界、つまりダブルLカップになる頃じゃない?測ってみましょ」
測定の結果、ルーミンの予想をやや上回り、141センチのダブルMカップだった。
「う〜む。ま、でもセーフね。これダブルNカップだから」
天羽乳罩を付けてみる瑠璃。羽の素材が優しく胸を包み込み、着心地は最高だ。
185
名前:
う〜
2007/05/05 00:05
ID:br0K3k3v
ただ夏には少し暑いかもしれないが。
「すっごおい、軽い!軽いわ。なんかすっごい開放感!」
喜びのあまりジャンプしてみる瑠璃。かつてはものすごい重量感を以って、波打つような揺れ方であったが、
今は軽やかに、が、それだけダイナミックに胸は揺れている。
「う〜ん、乳揺れとしてはこのブラはいただけないなぁ。瑠璃ちゃんのおっぱいを見てあたしは思ったよ」
ルーミンの好みは前者のようだ。そして瑠璃ははっと思い付く。
「ねえルーミンさん!もう一つ天羽乳罩を注文したいんだけど。Iカップぐらいで!」
「Iカップぅ?精密な作業を頼んでくれるわね」
どんな世界だ。
「そんな小さいの瑠璃ちゃんが使うわけないから・・・たぶん妹さんのどっちかでしょ?」
「うん・・・妹の翠の為に作ってほしいの」
「こまったなー。他ならぬ瑠璃ちゃんの頼みだから聞いてあげたいけど、
仙人界は人間界にあまり干渉しちゃいけないのよね。しきたりとかにうるさいとこだからさぁ」
「じゃあ私を助けたのは?」
「う〜ん、新薬実験と称した師匠の趣味かなぁ」
「うわ、聞かなきゃよかった・・・それで作ってもらえますか?」
「タダじゃ出来ないな〜。このビデオカメラで・・・」
ルーミンは深い胸の谷間から小型の機械を取り出した。仙人界の工学はどこまで進んでいるのだろう。
「妹さんの寝顔を撮ってきてくんないかなぁ。あ、寝言も録れればよりグッド!」
「ね、寝顔!?」
「何を隠そうあたし寝顔コレクターでさぁ。今だから言うけど瑠璃ちゃんも度々隠し撮りさせていただきました」
「ええっ!?」
「いいじゃない。愛好家の中でもすっごいウケいいんだよ!」
「・・・・・・」
恥ずかしさでなにも言えない瑠璃。が、同時に「ここまできたら妹達も道連れだ」というヤケな気も起こってきた。
「このカメラ、周囲が暗くてもちゃんと後で調整できるからさ、おねがい!特に、眼鏡かけてる方の妹さんいるでしょ?」
「ああ、藍ね・・・ルーミンさんってあーゆう娘が好み?」
「うん、あーゆう娘が好み。えへっ」
舌を出してテレるルーミン。罪悪感など欠片も無いようだ。
「・・・わかりました、やりましょう。ルーミンさんも天羽乳罩の方、よろしくお願いしますよ。
それからVカップぐらいの如意乳罩もひとつ頼みます」
「うふふ、引き受けたわ。瑠璃ちゃん、そちもワルよのぉ」
「いえいえ仙女様ほどでは」
186
名前:
う〜
2007/05/05 00:05
ID:br0K3k3v
「それじゃあ5日後にね」
かくして夜はふけてゆく・・・
そしてあれから4日後の夜。夏休みとはいえ、小学校低学年はもう就寝の時間だ。
「それじゃー瑠璃姉、おやすみー」
「うん、おやすみ。翠」
明日への活力を蓄えるため、翠は1分とかけずに眠ることが出来る。
一方、藍は心配そうな様子で瑠璃に質問してきた。
「ねえお姉ちゃん、おとといからね、エンゼルフィッシュが一匹いなくなっちゃったの。どこか知らない?」
「う〜ん。水槽の中からいなくなるなんて事はないと思うんだけど・・・」
「前からあんまり動かなくってね、元気の無い子だったの」
「じゃあ今は元気が良くなって、泳ぎ回っているから見分けが付かなかったんじゃない?」
「そうかなぁ」
「きっとそうだよ。今日はもうおやすみなさい。ね」
「うん、おやすみ。お姉ちゃん」
二段ベッドで眠りに就く翠と藍。ちなみに翠が上段、藍が下段だ。瑠璃も作戦遂行のために早めに寝ることにした。
妹の寝顔隠し撮り作戦、決行は明日早朝。最初で最後のチャンスだ。
すべては翠の身体を案じての事だ。痛みを分け合ってこそ姉妹!
瑠璃は目覚し時計を4時にセットして、眠りに就いた。部屋に潜んでいる気配にも気付かずに・・・
ピピピピピピピピピピピッ
目覚ましの音で瑠璃は目を覚ました。そして目覚ましを止めるため手を動かそうとしたその時!
「!!?」
何かが居る!それも自分の身体の上に!正確にはお腹の上、乳房の一部分を触られている。
そして乳首をくわえられている感覚があった。(寝るときはもちろんノーブラだ)
目覚ましの音が鳴り止まない中、瑠璃は恐怖心をこらえて、ひたすら沈黙を守っていた。
そして快感が始まった。はっきりとわかる。何者かに乳を吸われているのだ。
そして自分の乳首から乳液が流出している感覚も、初めての事だったが、瑠璃にははっきりとわかった。
瑠璃はゾッとした。「得体の知れない何か小さな生き物が私の母乳を吸っている」
そう考えると恐ろしくて「これは悪夢だ」と思いたくなる。しかし鳴り続ける目覚ましがそれを許さなかった。
「・・・・・・!っん」
しまった、と思った。乳首を吸われる快感から、わずかだが声を漏らしてしまったのだ。
吸引が止んだ。「気付かれた!もうダメだ!」瑠璃はそう思った。完全にホラーのノリだ。
そして「何か」が動き出した。ゆっくりと、這うようにして瑠璃の布団を抜け出した。
そしておそらく立ち上がったのだろう。畳を踏む二足歩行の足音が聞こえてきたからだ。
それはゆっくりと瑠璃の枕元に近づいてくる。
「・・・!!!!」
もう助からないと思った。次の瞬間、カチッという音と共に目覚ましの音が止んだ。「何か」が止めたのだ。
それも故意に。瑠璃はますます驚愕した。「知能を持ってる!」
しかしそんな瑠璃の恐怖もよそに、足音はゆっくりと窓の方に近付き、そして窓の開く音がした。
瑠璃はそのまま数分ほど、じっと動かなかった。おそらく「何か」は窓から出ていったのだろう。二階の窓から・・・
もうあの生き物はこの部屋にはいない、そう判断した瑠璃は次に自分の身体を心配することにした。
「私・・・おっぱい出てた?」
187
名前:
う〜
2007/05/05 00:05
ID:br0K3k3v
確かめるには自分で吸ってみるのが最も手っ取り早い。瑠璃は上半身を起こし、片乳を持ち上げて吸ってみた。
が、いくら吸っても一滴も母乳は出てこない。クセになりそうな快感はあったけれども。
「夢、だったのよね。そうよ!きっとそう。あはは、何寝ぼけてんだろ私」
瑠璃は気を取り直して、妹たちの寝室へ忍び足で向かった。
同時刻、天野家の屋根の上では2才位の男児の姿があった。しかしその姿は見る見るうちに変貌していく。
成長しているのだ。しかも常識では考えられない速さで。そして翠や藍と同じ年頃、9〜10才位で成長は止んだ。
端整な顔立ちの美少年。まさに男だった頃の瑠璃そっくりだ。
「さすが・・・元宿主の母乳だね・・・この3日間でここまで成長できるとは・・・」
早朝の薄明るい空の下、全裸の彼は自分の身体をしげしげと見つめる。
「やった!・・・ついに念願の『男の身体』を手に入れた!・・・はははっ・・・あはははは!」
彼は笑いと共に嬉し涙を流す。
「でもとうとう気付かれてしまったか。もうここには居られないな・・・裸はマズいか。とりあえず服を」
そう呟くと、彼は猫のような俊敏な動きで屋根から降り、同じく二階にある翠と藍の部屋の網戸を開けた。
「くかー・・・」
「すやすや・・・む〜・・・お姉ちゃん・・・大好き・・・」
二段ベッドで二人はまだ熟睡中だ。彼は素早く翠の衣装ケースから適当に服を物色する。
翠の持っている服はボーイッシュなものが多いので、少年が着ても違和感はそんなにないだろう。
ブラジャーこそ特注だが、他は市販の服である。数着を持ち出して、彼は窓から出て行った。
もちろん網戸は元通り閉めて。
その数秒後、、
カチャ 扉が開き、ビデオカメラを構えた瑠璃が忍び込んできた。
「翠、藍、ごめんね・・・」
実の妹の寝顔をカメラに収めていく瑠璃。
「くか〜・・・じぇったい・・・ゆうしょー、だぁ・・・」
「すー・・・すー・・・」
「かっ、可愛いっ!」
どうやら瑠璃はルーミンに新たな趣味を開拓されてしまったようだ。
もっと観察していたいが、感付かれないうちに早々に引き上げる事にした。
「これで翠に天羽乳罩をプレゼントできるわ。ふふっ、姉として成すべき事を成したって感じかな」
自室に戻って、満足げな瑠璃。
「・・・ダビングしとこ。これ」
嗚呼、愛満ちる天野三姉妹に幸あれ。
「さて、まずは寝泊りできる住処を探さなくちゃ」
早朝の街を歩く少年が新聞配達とすれ違う。そして天野家を振り返ると、こう言った。
「瑠璃さん、お世話になりました。藍さん、いつもおいしい餌をありがとう。翠さん、勝手に服をもらってごめんなさい。
ほんとうに、皆さんありがとうございました。それじゃ・・・」
続く
188
名前:
う〜
2007/05/05 00:06
ID:br0K3k3v
さて、妹たちの寝顔ビデオと引き換えに天羽乳罩は入手した。あとはこれをどうやって翠に渡すかが問題だ。
「姉から妹に下着のプレゼント・・・これは普通。むしろほほえましい光景だけど、
これが兄からとなると一気に変態ね・・・なんて微妙な立場なんだろ私って」
頭を悩ませる瑠璃。しかしすぐにアイディアを思いつく。
「そうだ!飛鳥ちゃんからのプレゼントってことにしとこう!」
早速瑠璃は飛鳥を装った手紙を書く。
『翠ちゃんへ いよいよ明日は本番だね。そこで飛鳥お姉ちゃんからプレゼント!
このブラには必勝のおまじないがかけてあるの。
がんばれっ!このブラで明日は絶対優勝よ!』
「・・・っと、これでよし」
包装紙を用意し、ブラをきれいにラッピングした瑠璃は、妹の部屋へと向かう。
「みどりーーー、居るー?」
「なぁにー?瑠璃姉」
部屋から出てきた翠は多少息が上がっていた。トレーニング中だったのだろう。服装も体操着にブルマだ。
横から見ると幼児体型から急激に盛りあがった胸が犯罪的なラインを描いている。
ノーブラでも全然垂れずに前方へどーんと突き出した胸はさすがに若さの成せるワザだ。
しかも汗で透けかけの白い綿生地の下で、一挙動ごとにぷるるんぷるるん揺れる。
たまらず瑠璃は唾を飲み込んだ。
「あ、飛鳥ちゃんからプレゼントだって。本番の前日に渡すように言われてたの」
瑠璃が包みを差し出すと、翠は即座に
「ホント!?なになに〜?」
と言って包装紙をビリビリ破き始める。
「あっ!ブラだ〜・・・ちょっと変わったデザインだね」
「でも可愛い〜。いいなぁ〜翠ちゃん」
いつのまにか居た藍がうっとりと天羽乳罩を見つめる。
確かにデザイン的にはふりふりふわふわ系が好きな藍の趣味だろう。
翠はもっとスポーティーでシンプルなのを好むはずだ。
「とっても嬉しいけど・・・でも、『運動するときはノーブラ』っていうあたしの信条に反しちゃうな・・・」
「だめよ!窮屈でもちゃんとブラしないとまた内出血起こしちゃうでしょ?」
「えぇ〜瑠璃姉は前、男だったくせにわかんないかなぁ〜?
ノーブラで体操着ってのが最高のぷるぷる感を演出できるのに」
力説する確信犯、翠。
「そ、そーゆうもんかなぁ。翠ちゃん恥ずかしくない?」
「なに言ってんの?ずっと、藍をうらやましいなぁ〜って観察しながら研究を重ねた結果よ!」
「わ、私?」
「うむ!」
胸で魅せることには余念がない。これでは飛鳥と仲がいいはずだ。
「そ、それにほら。必勝のおまじないがかけてあるって。だから本番はそれ着けようよ。ね?」
「そうだね。飛鳥姉ちゃんからもらったんだし。ところで・・・」
「?」
「また大っきくなったでしょ?瑠璃姉」
おもむろにぐいっと瑠璃の胸を押す翠。すると凄い弾力が翠の掌を押し返す。
「きゃ・・・う、うん。ちょっとね」
「ちょっとって程度じゃないよねーこりゃ」
そう。瑠璃の胸は今日から世間的にはVカップだ。しばらくはこれでもたせなければいけない。
「大いに結構結構!あたしにも同じ血が流れてるんだしー、明るい未来が待ってるってことね!」
「それって私も・・・?」
翠とは対照的に不安そうな藍だった。
189
名前:
う〜
2007/05/05 00:06
ID:br0K3k3v
そして翌日。
「うわぁすっごい!体かるーい!」
飛び跳ねて喜ぶ翠。しかし揺れ方にはいまいち重量感がない。
ぷるぷる感の演出・・・なるほど、昨日翠が言っていたことはまさに正論だ。
かつてルーミンの言っていたことも少しわかる気がする。
「き、きっとおまじないの効果だね」
「うん!これなら今日は新記録出せそう」
「頑張ってね、翠ちゃん。私たち応援するから」
こうして午前中の競技が始まった。翠が出場したのは走り幅跳びだ。
助走の段階で揺れまくるIカップが、踏切りでポーンと持ちあがる。
天羽乳罩の効果で翠の胸の重さは100分の1に軽減されているのだ。
その甲斐あって翠は見事に小学校3年生女子の部で1位、しかも大会記録を作ることができた。
計測係は巻き尺を持ちながらひそかに思ったらしい。
(幅跳びの記録よりも胸囲を測りたい・・・)と。
「やったね!翠ちゃん、1位だよ」
「まあね。でも本番はこれから。午後の長距離走でも優勝しなきゃ」
よかったよかった、と瑠璃も嬉しそうだ。しかし・・・
「翠ちゃーん、応援に来たよー」
「あっ!飛鳥ちゃん?魅鈴ちゃんも」
「瑠璃じゃない!藍ちゃんも、今日は皆で応援?」
「うん・・・」
「飛鳥姉ちゃん、ブラありがとう!おかげで幅跳び1位になったよ!」
「やったじゃない!でもブラって・・・?」
やばい!と瑠璃は焦る。が、
「キャー、ルリルリのおっぱいまた一段とでっかくなったね」
「うん・・・今日からVカップなんだ」
「さすがは瑠璃ね。私もうかうかしてらんないなー」
とか言いつつも早速瑠璃の胸を両手でつかみにかかる飛鳥。
「きゃん!飛鳥ちゃん・・・こんな人の見てるところで」
しかし魅鈴が騒いでくれたおかげで何とかこの場をごまかせたので良しとしよう。
一方、この光景を見ていた男子生徒数名が、出血多量のため棄権を余儀なくされたという。
「私お弁当作ってきたんだー。みんなで食べよっか?」
「魅鈴の料理ってすっごくおいしいのよ。瑠璃はまだ食べた事ないでしょ」
「うん。そう言えばもうお昼だね」
「あたしもおなかすいたなー」
こうして一行は競技場の隣の公園へと向かった。
(まずい!翠と飛鳥ちゃんを一緒にしておくとブラの話題に触れかねない・・・)
190
名前:
う〜
2007/05/05 00:06
ID:br0K3k3v
かくして午前の部で翠の実力(って言うかむしろ巨乳)は早くも広まった。
しかし一方、高学年の女子の間では、
「ほら、あの天野翠って娘。すっごい胸でしょ?あれで小3だって」
「そこまでして目立ちたいかねぇ」
「でしょ?私あの子の幅跳び見てたけどあの揺れ方は不自然よ」
「絶対、風船か何か入れてるよね」
「ヘリウムだったりして」
「それって反則じゃーん」
「ううん。空気抵抗を軽減するために、前方に突出した胸の山で空気を上下に分けてるのよ」
「おお〜航空力学とはさすがミカちゃん」
などと噂されていた。
そして始まった午後の部。長距離は最後の種目だった。
「じゃ、行ってくるね」
「がんばってー」
こうして午後の競技が始まるまでの間、瑠璃は身を呈して(ご想像にお任せします)、
飛鳥の注意を引きつけなければならなかった。
その結果、競技場に3度にわたって輸血用の血液が運搬されることになったのだが。
「はてさてようやく一安心、と」
「・・・お姉ちゃんさっきから変だよ?」
「ねえ藍ちゃん、長距離に出る選手って何だか男女も学年もバラバラに見えるけど・・・?」
「うん、最後の種目は全学年・男女合同でやるんだって」
「そんな運動会みたいな・・・これって一応地区大会でしょ?」
「大会の趣旨としては『参加することに意義がある』んだって」
「いいかげんなのか何なのか・・・」
あきれた様子の魅鈴。
「ほらほら、私たちも応援しに行きましょ。早くしないとゴール前、人で埋まっちゃうでしょ?」
そう言って飛鳥はビデオカメラを取り出す。
「翠ちゃんの乳揺れ・・・もとい走りっぷりをチェックしなきゃ」
こんなんばっかしか、と瑠璃は思う。その世界にハマりつつある自分もふくめて。
きっと飛鳥とルーミンが知り合ったら盟友同士になるだろう。
翠は久々に体感する軽やかな走りで、スタートからゴール前300メートルの現在まで3位を維持していた。
「う〜ん爽快っ!胸も全然痛くないし」
天羽乳罩を着ける前は1キロのリュックを前に担いで走っていたようなものだ。
今、その重みから開放されて翠は絶好調のペースで2位との差を縮めている。
少なくとも自己ベストは間違いなく更新されるだろう。しかし・・・
「来たよ!ほら、あの娘っ」
「うわぁほんとデカいね」
「でしょ?」
(んっ?あたしの噂?ふふっ、もう困っちゃうなぁ。巨乳小学生ってのも)
「絶対ニセ乳よね。あれって」
「そりゃ当然よ。あの揺れ方どう見ても不自然だもん」
ぷち(怒)
「なにも大会だからってあんなにキバんなくてもねぇ」
「とんだマセガキよね」
どっかーん!!(激怒)
翠がキレた。まげも逆立って天を衝いている。
「ちょっとそこのぺちゃんこ先輩!あたしの胸をニセ乳だァ?これを見てもまだ言うかっ!」
翠は体操着をまくり上げ、おもむろに天羽乳罩を取って投げつけた。ここは天下の公道で観衆も大勢いる。
191
名前:
う〜
2007/05/05 00:07
ID:br0K3k3v
「あたしの揺れ様を見さらせぇえええ!」
そしてノーブラのまま、重量を取り戻した乳を振り乱し、一気にスパートをかけた。
「すご・・・でか」
「本物、だったね・・・」
敗北感に打ちのめされるぺちゃんこ先輩s。
その手からパサっとブラが落ちるのを合図に、数十人の男がブラに飛びかかり、壮絶な争奪戦が始まった。
こちらは瑠璃一行。
「あっ!来た来た。翠ちゃんだよ!」
「すごい追い上げ。いけーーーっ!2位のやつをぬいちゃえーーーっ」
(なにっ!?)
2位の村下君(6年)は飛鳥達の声援を聞き、後ろを振り返った。それがいけなかった。
次の瞬間彼の目に飛びこんできたものは、小3の体躯に実ったたわわなIカップがその重量感を全開にして
白の体操着の下でダイナミックに揺れながら、しかも接近してくるという光景だった。
「う、うぉっ・・・」
たまらず前かがみになってしまう村下君。くり返すがここは天下の公道で観衆も大勢いる。
人生最大のピンチを迎えている彼を横目に、翠は乳を振り乱しての疾走を続ける。
村下君はついにしゃがみこんでしまった。立ち上がろうとはするけれども、
数秒前の光景が眼に焼き付いて離れない。
「かわいそうに・・・あの子に同情するわ」
憐憫のまなざしを向ける魅鈴に対して飛鳥は、
「まぁ若いしねー」
ちなみに15才女子の会話である。
「ねえ、あの人しゃがみこんじゃったよ?大丈夫かな?具合悪いのかな?」
いまだ男の仕組みを知らない純真そのものの藍。
「うん・・・あれは・・・ツラいよね。たしかにね・・・」
そして瑠璃。
「ゴーーール!・・・ハァ・・・ちぇっ、結局2位かぁ。ハァ・・・」
達成感と疲れからどかっと腰を下ろす翠。
「いや、君が1位だよ」
「えっ?」
顔を上げると翠と同じ年頃の美少年がさわやかな笑顔で立っていた。1位でゴールしたはずの少年だ。
「あんたが・・・ハァ、1位でしょ?」
「いや、僕は正式な選手じゃないから。まぎれ込んだだけなんだ」
「えっ?」
「自分の足で走れるって気持ちいいね。寄生してた頃はこんな清々しさは体験できなかったよ!」
満足げに彼は言う。
聞きながら翠は記憶を捜っていた。この少年どこかで見たことがある。そう昔、ごく身近で・・・
「・・・瑠璃兄ィ?」
自然に口からこぼれたのはかつての兄(現在は姉)の名だった。
192
名前:
う〜
2007/05/05 00:07
ID:br0K3k3v
それを聞いて少年は少々申し訳なさそうな顔をすると、
「うん、瑠璃さんにはいろいろ迷惑かけちゃったね。ごめん。
でも、こうして今僕が走ったりできるのも瑠璃さんのおかげなんだ。
だからありがとうって伝えといてよ、翠ちゃん。じゃあねっ!」
そう言い残して再び駆け出していった。翠は呆然とそれを見つめる。少々頬を赤らめながら。
「あいつ誰?瑠璃兄ィにそっくりだったし・・・あたしの名前を・・・」
「翠ちゃ〜ん」
「あ、飛鳥姉ちゃん」
瑠璃一行が翠のもとへ駆けつけた。
「どうだった?あれから1位のやつもぬけた?」
「ううん・・・ダメだった。でもアイツ正式な選手じゃなかったんだって」
「じゃ1位じゃない!おめでとう!」
「うん・・・でもイマイチ勝ったって気が・・・あ、そうそう。そいつが瑠璃姉に『ありがとう』だってさ」
「へ?」
「ルリルリ知ってるの?」
「いや・・・まったく心当たりないけど?」
「それから飛鳥姉ちゃん、ごめん。プレゼントにもらったブラ、途中で脱ぎ捨てちゃったんだ。
でもあたしのニセ乳疑惑を晴らすためだもん!わかってくれるよね?」
「・・・プレゼントって何のこと?」
(ビクッ!!!)びびる瑠璃。
「えっ?昨日瑠璃姉から受け取ったんだけど・・・ほら、こんな手紙も添えて」
(って持って来てるし!)
「どれどれ?あ、これってモロ瑠璃の字じゃない」
(筆跡把握されてる!?)
「どういう事かな〜瑠璃?」
「あっははは・・・さあ」
とぼけて逃げようとした瑠璃の背中をガシッと掴む飛鳥。そしてその瞬間!
ぶるんっ!
「!・・・キャアッ」
瑠璃のダブルMカップの乳が服をはだけさせ剥き出しになった。
飛鳥に背中を掴まれたとき、如意乳罩のホックが外れてしまったのだ。
胸を隠す瑠璃を尻目に、吹っ飛んだ如意乳罩を拾う飛鳥。
「な、何なの!?このブラ」
「うわ〜ルリルリ、こんな小さな(つってもVカップ)ブラによくそんな大っきなおっぱい入るね」
193
名前:
う〜
2007/05/05 00:07
ID:br0K3k3v
そう言えばプレゼントにもらったブラも、着けるとすっごく胸が軽くなったんだよ」
「そんなの常識じゃ有り得ないわ!さあて瑠璃、どういう事か全て説明してもらうわよ?」
「あ、あれ〜?私もわかんないな〜・・・アハハ」
「素直に白状しないと『総身性感』のツボを・・・」
「い、言います!」
こうして瑠璃は仙人界のことについて洗いざらい一切を飛鳥、魅鈴、妹達に白状することになった。
一方こちらは霞先生。喫茶・チャームベル(魅鈴の家)にて。
(ど、どうしましょう・・・生まれて初めて『逆なんぱ』しちゃいました・・・)
しかし当人の雰囲気は逆ナンパどころではなく、むしろ『告白』だったが。
(しかも瑠璃君以外の、こんなに若い子を・・・ホント私って美少年に弱いのよね〜・・・)
「あ、あの〜」
(ああ私、研究が進まないストレスをこんなところで・・・)
「あの!」
「は、はいっ!?」
「実は僕・・・」
(それにしてもこの子、男の子だった頃の瑠璃君に似てるわね・・・)
「今晩寝るところが、無いんです。それで・・・泊めていただけないでしょうか・・・」
どきーーーん!
「ええっ!それはもう何泊でもっ!」(即答)
「本当ですか!ありがとうございます!ぼく、ヌシイタッゼ・ウイルスといいます」
「ウイルス?」
「い、いえ、ウィルソン、ウィルソンです」
「ウィルソン君ていうのね。見た目日本人っぽいけど、もしかしてハーフかしら?」
「はい、そんなとこです。じつは・・・両親に日本に捨てられてしまって・・・」
(か、可哀想!&そそるっ!)
「ウィルソン君、もう大丈夫ですよぉ。私がお母さんになってあげますからねぇ」
「先生・・・」
こうして霞先生はウィルソンを養うことになった。
(とりあえず学校の研究室に連れてきちゃいましたけど・・・)
「すごい!ここに住まわせてくれるんですか?」
「え?う、うん。こんな所で良ければ・・・私もしょっちゅうここで泊りがけの研究してるから、ね」
「ありがとうございます!僕も研究のお手伝いさせてください!」
「うふふ、ありがと」
「んっ?」
ウィルソンの視線が、方程式や化学反応式で埋め尽くされた黒板に止まる。
「こ・・・これは!」
「うふふ。私が今やってる研究ですよぉ。でもウィルソン君には何の事だか・・・」
すぐさまウィルソンは近くにあった紙切れと、ボールペンを取る。
「わかんないでしょ?・・・え?」
そして赤い下線の引かれた化学反応式を、あっという間に導き、完成させてしまった。
その紙を上から覗きこむ霞先生。ウィルソンの頭にずしりと重い2メートルの乳が乗っかる。
「ちょっとこれは・・・あっ!こんな方法が・・・なるほど、この酵素を!」
驚く霞先生をウィルソンはただじっと黙って見ていた。
「すごいですぅ!ウィルソン君てもしかして天才ですかぁ?」
「・・・・・・」
「これで薬が作れます。うふふ、杉山さん大喜びしますよぉ。
『完成したら私が喜んで実験台になりますから!』なんて言って、意気込んでましたもんね」
喜ぶ霞先生とは対称的に、ウィルソンの顔は切実だった。
(僕が・・・何とかしなきゃいけない!そうだ、せっかくこの体を得たんだから!)
続く
194
名前:
う〜
2007/05/05 00:08
ID:br0K3k3v
瑠璃の部屋は6組の巨乳で埋め尽くされていた。すなわち瑠璃、飛鳥、魅鈴、藍、翠、それにルーミンである。
「・・・というわけで、全部バレてしまいました」
瑠璃は申し訳なさそうに頭を下げる。
「まあ、別にいいんじゃない?バレちゃったものは。
でもこれ以上は広めないようにしてね。色々としきたりがうるさいのよ、仙人界って」
ルーミンはあっけらかんと軽い様子で事を済ませた。
「あの〜仙女様?」
「ルーミンでいいわよ。何?」
魅鈴がルーミンの胸元から視線を離さずに質問する。
「その・・・すごい胸ですけど、どれくらいあるんですか?」
「え〜っと、そういえばここしばらく測ってないわね」
ルーミンは立ちあがってブラを外す。するとたちまち胸元が山のように隆起し、着物の前がはだけた。
「むきゅ」
「あっ、藍ちゃん!」
予想外の乳肉の洪水に、近くに座っていた藍が飲み込まれてしまう。
「それ・・・すでに縮めてたんですか・・・?」
「うん。こりゃ〜12尺(約396センチ)はとうに越えたわね。道理で最近きつかったわけだ」
「これはおっぱいを小さくするブラなんですか?」
「そうよ。アタシ達仙女の必需品よ」
「・・・あたしも欲しいな」
藍は小声で呟いた。たかだかKカップの分際で欲しがるなんて失礼かな、と遠慮しながら。
皆、唖然とルーミンの乳に見とれる中、興奮気味に翠が尋ねる。
「ねえねえ、仙女さんって皆おっぱい大きいの?」
「そうね、あたしなんて中の下ってとこかな」
「ええっ!?」
さすがの飛鳥もこれには驚いた。まだまだ世界は広い。そう思った。
そしてルーミンの前にサッと正座すると、深深と頭を下げてこう言った。
「ルーミンさん!私を・・・仙人界に連れてってください!」
「ええっ!?」
「あ、飛鳥ちゃん・・・」
「瑠璃・・・私、見てみたいの!私の想像だにしなかった巨乳の理想郷がそこにはあるはずだわ!
それにルーミンさんを上回る巨乳がいるとすれば・・・この目で見てみたい!」
「はーい!あたしもいきたいでーす!」
「翠ちゃんまで・・・」
それを聞いてルーミンはう〜んと考え込んでしまう。
「困ったわね・・・人間を仙人界に連れてくとなると、それ相応の名目・・・理由が必要なのよ」
「ほらやっぱり無理だよ。飛鳥ちゃんあきらめよう」
「な、何とかならないんですか?」
「う〜む・・・んっ?あなた・・・飛鳥ちゃん?」
「はい」
「おっぱい大きいじゃない。もしかして6尺、つまりおよそ2メートル以上ある?」
195
名前:
う〜
2007/05/05 00:09
ID:br0K3k3v
瑠璃の部屋は6組の巨乳で埋め尽くされていた。すなわち瑠璃、飛鳥、魅鈴、藍、翠、それにルーミンである。
「・・・というわけで、全部バレてしまいました」
瑠璃は申し訳なさそうに頭を下げる。
「まあ、別にいいんじゃない?バレちゃったものは。
でもこれ以上は広めないようにしてね。色々としきたりがうるさいのよ、仙人界って」
ルーミンはあっけらかんと軽い様子で事を済ませた。
「あの〜仙女様?」
「ルーミンでいいわよ。何?」
魅鈴がルーミンの胸元から視線を離さずに質問する。
「その・・・すごい胸ですけど、どれくらいあるんですか?」
「え〜っと、そういえばここしばらく測ってないわね」
ルーミンは立ちあがってブラを外す。するとたちまち胸元が山のように隆起し、着物の前がはだけた。
「むきゅ」
「あっ、藍ちゃん!」
予想外の乳肉の洪水に、近くに座っていた藍が飲み込まれてしまう。
「それ・・・すでに縮めてたんですか・・・?」
「うん。こりゃ〜12尺(約396センチ)はとうに越えたわね。道理で最近きつかったわけだ」
「これはおっぱいを小さくするブラなんですか?」
「そうよ。アタシ達仙女の必需品よ」
「・・・あたしも欲しいな」
藍は小声で呟いた。たかだかKカップの分際で欲しがるなんて失礼かな、と遠慮しながら。
皆、唖然とルーミンの乳に見とれる中、興奮気味に翠が尋ねる。
「ねえねえ、仙女さんって皆おっぱい大きいの?」
「そうね、あたしなんて中の下ってとこかな」
「ええっ!?」
さすがの飛鳥もこれには驚いた。まだまだ世界は広い。そう思った。
そしてルーミンの前にサッと正座すると、深深と頭を下げてこう言った。
「ルーミンさん!私を・・・仙人界に連れてってください!」
「ええっ!?」
「あ、飛鳥ちゃん・・・」
「瑠璃・・・私、見てみたいの!私の想像だにしなかった巨乳の理想郷がそこにはあるはずだわ!
それにルーミンさんを上回る巨乳がいるとすれば・・・この目で見てみたい!」
「はーい!あたしもいきたいでーす!」
「翠ちゃんまで・・・」
それを聞いてルーミンはう〜んと考え込んでしまう。
「困ったわね・・・人間を仙人界に連れてくとなると、それ相応の名目・・・理由が必要なのよ」
「ほらやっぱり無理だよ。飛鳥ちゃんあきらめよう」
「な、何とかならないんですか?」
「う〜む・・・んっ?あなた・・・飛鳥ちゃん?」
「はい」
「おっぱい大きいじゃない。もしかして6尺、つまりおよそ2メートル以上ある?」
「はい、最近測ったので215センチですから」
「よしっ!理由ができたわ。あたしが飛鳥ちゃんを仙女にスカウトしたってことにすればいいのよ」
「ええっ!?」
これには皆、驚いた。人間の飛鳥が仙女になれるのか?
「私・・・仙女になれるんですか?」
「修行次第でね。6尺以上のバストを持つ人間には仙女の素質があるのよ。
そういった人間はあたし達仙女がスカウトしてるの。めったにいないけどね」
「待ってください。もし仙女になったら・・・人間界で暮らせなくなるんですか?」
心配そうに飛鳥が尋ねる。
「ううん。それは本人の自由よ。ましてや飛鳥ちゃんは元々人間だもの。
ただし人間界では、特例を除いて仙術や仙人界のアイテムを使っちゃいけないという決まりがあるだけ」
196
名前:
う〜
2007/05/05 00:09
ID:br0K3k3v
「よかった・・・是非、おねがいしますっ!」
「あ、飛鳥ちゃんホントにいいの?」
「それじゃあ善は急げよ。飛鳥ちゃんと瑠璃ちゃん、二名様。仙人界へごあんな〜い」
ピンクの霞と共に、3人の姿も消えていった。そして部屋には翠、藍、魅鈴が残された。
「あたしも行きたかったな〜・・・」
「翠ちゃんも、2メートルになったら行けるんじゃない?」
「そっか!よしっ、一刻も早く2メートルに達するように、今から特訓よ!藍も付き合って!」
「ええっ!?と、特訓て・・・」
腕を引っ張られ、問答無用でいもうとるーむへ連行される藍。
「さて私は・・・」
取り残された魅鈴。
「・・・帰ろっかな。店番やんないと」
小さな滝の裏側から、瑠璃の一行は姿を現した。
「ここが人間界との連絡口よ。あたし専用で、今は瑠璃ちゃんの部屋につながってるの。帰る時はここからね」
「は〜い」
「うわ〜・・・ここが仙人界かぁ」
屏風に描かれたような桃源郷が、今まさに存在している感じだ。
「この辺は乳仙谷っていうの。今日は特に賑わってるはずよ」
「どうしてですか?」
「選挙があるのよ。五大仙女様のうち一人が引退なさったから、新しく決めるの」
「大仙女様か・・・さぞや偉い方なんでしょうね」
「きっと胸も、とんでもなく大きいんでしょうね」
飛鳥の発想は乳から離れないのか?
「そうよ。だって選挙なんて建前、その実は仙人界を挙げての巨乳コンテストだもの」
「はっ!?」
「大きさ、美しさ、触り心地、それらを吟味されて多くの票を得た者が次の大仙女になるの」
「すばらしいです!ルーミンさん!」
「・・・・・・」
あきれ返る瑠璃。この仙人界という所は、乳を中心に回っているらしい。飛鳥にとっては、さぞ居心地よかろう。
「まだ始まってないと思うけど、会場へ行ってみましょうか?」
「はい!」
市街は賑わっていた。それはつまり空間のほとんどが乳に占領されている事を意味していた。
「・・・・・・うわぁ」
目のやり場に困る瑠璃。さっきから目の前を行き交う人々は、ことごとく人智を超えた巨乳なのだ。
2メートルから、大きいものでは10メートル級に及ぶと思われるものまで、実に様々。
無邪気にはしゃいでいる幼児ですら、1メートルを下る者はいない。
見た目6〜7才ぐらいなのに、飛鳥をも上回る胸の女の子が目の前を過ぎていった。
「すごい・・・なんて素晴らしいとこなの!楽園だわ!」
「こちらこそ。気に入ってもらえて何よりよ」
すっかり意気投合している二人。瑠璃ちょっとさびしい・・・?
「着いたわ。ここが会場よ。もうすぐ始まるみたいね」
「うわぁ、もうおっぱい、いや人でいっぱいですね」
「・・・・・・ダイブしたい・・・」
「え?飛鳥ちゃん何か言った?」
197
名前:
う〜
2007/05/05 00:09
ID:br0K3k3v
「い、いや何も」
「見て、あのステージ上で候補者達が各々の乳を競うのよ」
ルーミンが指差したのは、学校のグラウンド程ありそうな広大なステージだった。
「しかし・・・やけに広いステージですねえ。候補者って100人くらいいるんですか?」
「ううん、今回は確か8人よ。でもこんぐらいの広さは必要でしょ」
「たった8人なのに?」
「あっ、始まるわよ!候補者が入場してきたわ」
「でええっ!!!!!?????」
瑠璃はルーミンの言葉の意味を理解した。8人でも一杯一杯なのだ。
片乳の容積だけで瑠璃の部屋を埋め尽くせる程の超乳が16個、所狭しと並ぶ様子は、まさに圧巻だった。
「・・・や、山・・・・・・?」
これにはさすがの瑠璃も失神しそうになった。飛鳥も呆然として候補者達の超乳に見とれている。
「それでは審査を始めます。投票者の皆さん、どうぞステージにお上がり下さい」
アナウンスが入る。すると投票者達は各自、候補者達の乳を揉んだり、頬ずりしたり、埋もれたり、
好きなようにして乳の吟味を始めた。
「それじゃ、あたしもちょっくら投票してくるね」
「わ、私も行きます!」
ルーミンと飛鳥もステージに上がる。
「飛鳥ちゃんは選挙権ないから投票できないわよ?」
「いいんです・・・ああ・・・これが全部おっぱい・・・こうしてるだけで私、幸せ・・・」
飛鳥は恍惚の表情で、候補者の胸の谷間に全身を深々とはまり込ませてゆく。
瑠璃は動けなかった。ただ目の前に起こっているあまりにも超常的な出来事を受け止めるので精一杯だった。
ただそこに立ち尽くす瑠璃の肩を、しわの寄った老人の手が叩いた。
「よう可愛い兄ちゃん。おっと、姉ちゃんか。久しぶりじゃの」
「・・・あ、あなたは!」
額に「仙人」の文字、間違いない。瑠璃に秘薬を与えたあの仙人だ。
「フォッフォッフォ、ワシは新しい大仙女の任命式に呼ばれたんじゃが、偶然じゃのォ。こうしてまたお主に会えるとは」
「あ、お久し振りです。この度は私の命を救って頂いて、本当に、ありがとうございました」
「あー、そう畏まらんでもよい。ところで瑠璃よ、病状は大分回復したようじゃのォ」
「はい、おかげさまで」
「フム、もう体内にヌシイタッゼウイルスは一体も見つからん。こりゃあ完治じゃの」
「えっ、そんなことが分かるんですか?」
「フフン、ワシを誰だと思っとるか。薬師大仙じゃぞ。この透視眼をもってすればお主の体内など・・・」
瑠璃はルーミンの師匠であるこの仙人が、大層偉い人物であることを思い出した。
「そしてお主の服の下も・・・」
「きゃっ!や、やめてくださいっ!」
「フォッフォッ、冗談じゃよ。可愛い反応をするようになったのォ。しかし乳の方もかなり膨らんでしまったようじゃて」
198
名前:
う〜
2007/05/05 00:10
ID:br0K3k3v
一方その頃、霞先生の研究室では、
「やったぁ・・・ついにできたっ!できましたぁ!」
「おめでとうございます、先生」
ウィルソンの協力により、霞先生はついに薬を完成させたのである。
「ではいよいよ実験です・・・ウィルソン君、先生はちょっと杉山さんを呼んできますね。
あの子、自ら進んで実験台になりたいと言ってましたから」
「・・・はい」
霞先生は職員室の電話を使いに、研究室を出ていく。
それを見届けると、ウィルソンは完成した薬を見つめながら小さく呟いた。
「・・・・・・ごめんなさい、先生。でもこうするしかなかったんです・・・」
「あっ師匠、よいところへ」
ルーミンと飛鳥が戻って来た。
「ようルーミン。ん?そっちの姉ちゃんは・・・人間じゃな?もしや素質のある奴を見つけたのかの?」
「はい。飛鳥ちゃん、こちらはあたしの師匠、薬師大仙様よ。ほらごあいさつ」
「はじめましてっ。新宮寺飛鳥と申します。此度は仙女に志願したく、人間界より参りました!」
飛鳥は深々と礼をする。
「まぁまぁ、そう堅くならんでもよい。しかしまぁ、人間にしてはとんでもない大きさの乳じゃのぉ。
バスト6尺以上の人間が仙女志願に来たのは、実に数年ぶりじゃよ。どれどれ・・・」
仙人は透視眼で飛鳥を見る。
「むっ・・・!?」
「どうしました?師匠」
仙人の顔に当惑の色が浮かぶ。
「お、お主、飛鳥よ。この乳は・・・自然に成長したものか?」
「え〜、天然物ではありますが・・・実はちょっとこんな裏ワザを。瑠璃、またアレ手伝ってくれる?」
「いいよ」
瑠璃の協力を得て、飛鳥は三度『乳房膨大』のツボを押した。たちまちムクムクと飛鳥の胸は成長してゆく。
「ふぅ・・・ありがと。今回は20センチ近くアップしたね。上出来上出来」
仙人とルーミンはその光景をただ唖然と見ていいた。
「し、師匠、これは伝説の・・・」
「間違いあるまいて。歴代最高の実力を誇った初代大仙女、柔白(ロウパイ)の術じゃ。・・・飛鳥よ!」
「はいっ!」
「今、お主の行ったワザ・・・それは400年前、仙人界が失った遺産なのじゃ・・・」
「はい?」
仙人は初めて見せた真剣な口調で語り出した。
「今では大仙女は5人じゃが・・・400年前の当時、初代大仙女はたった一人じゃった。
伝説として語り継がれる彼女の実力は大変なものじゃった・・・名を柔白といった」
「その実力は並の大仙女5人分なんてもんじゃなかったの。もちろんおっぱいもよ。
乳仙谷歴史資料館に肖像画があるけど、とても実物大では全身が描けなかったみたい。
立体で再現しようとすれば、おそらく体育館が2軒必要だと思うわ」
「マジで・・・?」
帰が遠くなる瑠璃。
199
名前:
う〜
2007/05/05 00:10
ID:br0K3k3v
「大変優秀な仙女じゃった。特に数々のツボの発見は、仙人界に大きく貢献したもんじゃ。
・・・だが優しすぎたのじゃな。人間界に干渉して、その責任から大仙女を辞めたのじゃ」
「く、詳しく聞かせてください!」
思い当たる節から、息を荒くしながら興味を示す飛鳥。
「当時の日本は戦国時代。そこに忍びの一族が住む隠れ里があったのじゃ。
周辺との交流を一切断ち、自給自足の生活を行っておった。
しかしある時、異常気象から飢饉が数年にわたって起こっての・・・
掟を重んずる住民は、誰にも助けを求められずに何人も死んだのじゃ。
それを知ってしまった柔白は・・・見殺しにはできなかったのじゃろう。
里を代表して名乗りを上げた娘、名を「なるみ」といったかの?
柔白は彼女に『滋乳湧泉』のツボを使ったのじゃ!」
続いてルーミンが説明する。
「それは乳房を圧倒的に膨張させ、滋養に富んだ乳液を数年にわたって、泉のように噴出させるツボよ。
その乳液で里の住民は救われた。でもなるみさんはあまりの胸の大きさに、
人間として普通の生活が出来なくなってしまったの。結果的に里を救ったとは言え、
一人の犠牲者を出してしまった・・・柔白は責任を感じて大仙女を引退したと聞くわ」
「そんな伝説があったんですか・・・」
「以来ずっと消息不明・・・一説には人間界に移り住んだのではないかとも聞く。それがどうやら本当じゃったらしい」
そう言うと仙人はキッと飛鳥を見る。そして告げた。
「飛鳥よ・・・先程、透視眼でお主の体内を見たところ、仙女の血が何分の一か流れておった!
すなわちお主は・・・柔白の子孫なのじゃ!」
「え・・・?えええええっっっ!!!???」
衝撃の事実を告げられて、瑠璃も飛鳥も信じられないといった様子だ。
「飛鳥よ・・・お主、そのワザはある古文書から学んだものじゃな?」
「はい。これのことですか?」
飛鳥は蔵から発掘した例の古文書を取り出して見せる。どうやら常に携帯しているらしい。
「ま、まさしくそれじゃ!柔白と同時に忽然と姿を消した門外不出の書!
中には柔白が今までに発見したツボが書かれておるはず!」
「きっと責任を感じた柔白は、自分の技が人を不幸にすると思って、その本を封印したんでしょうね」
ルーミンが悲しそうな目で語る。するとすかさず飛鳥、
「大丈夫です!子孫の私が・・・きっとその技を有効活用してみせます!それが私の夢です!」
「な、なにぃっ!?」
驚く仙人とルーミン。
「あ、飛鳥ちゃんそれはマズいわよ!それは立派に仙術なのよ?一般民に使うだなんて・・・」
「いえ、人間界も仙人界に負けないくらい、超乳の楽園にしてみせます!私がその時代へ導くのです!」
使命感に燃え、瞳を輝かせる飛鳥。
「な、ならぬ!それはいかんぞ!古文書を発見してくれた事には礼を言わねばならん。
しかし、それは仙人界に返してもらうぞい。人間界を混乱に陥れてしまう!」
「それだけは出来ません!この本はもともと柔白さんの物でしょ?
私が子孫なら、所有権は私にあるじゃないですか!それにこんな凄いワザを仙人界だけで楽しもうなんて、
独占禁止法違反ですよ!」
200
名前:
う〜
2007/05/05 00:10
ID:br0K3k3v
「ちょっと違うんじゃ・・・」
即答する飛鳥につっこむ瑠璃。すると仙人は止むを得まいといった表情で、
「ならば奪い取るしかないかの・・・すまぬ」
仙人が手に持っていた杖を掲げると、
ぷるるんっ!
「あっ!?」
飛鳥の胸の谷間深くにしっかりと守っていた古文書が、ふわりと宙に浮き、彼方の方角へ飛んでいった。
「ふ、ふん・・・いいわよ!本は失っても、解明したツボの場所は全て覚えてる!
特に乳房膨大のツボだけは人間界で使わせてもらうわ!」
「・・・お主がそのつもりなら・・・これを使わねばならんようだの・・・」
そう言って仙人は懐から薬の入ったビンを取り出した。
「師匠!それは・・・飛鳥ちゃんの記憶を消すつもりですか?」
「こうなってしまっては止むを得まい。せっかく仙女の天才的な素質があるのに・・・残念じゃったがの」
仙人が薬を手にゆっくりと飛鳥に近づく。
「瑠璃っ!逃げるわよ!」
「え?えええっ!?」
「駿足快走!」
飛鳥は脚のツボを突くと、飛鳥は瑠璃の腕を掴み、信じられないスピードで駆け出した。
「うわぁあああーーーーー!」
「ふふ・・・ついて来れるはずないわっ!」
飛鳥は215センチの乳を振り乱しながら、もと来た方角へ疾走する。
仙人は少々焦りながらも、すぐに冷静になると、念波を送り始めた。
「大仙女、およびその候補者達よ・・・その二人を止めよ!決して人間界に返してはならぬ・・・」
「師匠、やってること矛盾してませんか?人間の胸を大きくしてはいけないと言うのなら、
瑠璃ちゃんが師匠の薬で膨乳している事実はどうなるんですか?」
「あれは副作用じゃよ!女性化は別として、ワシだって乳が大きくなるとはまさか思わんかったわい」
「え!?あれって師匠の趣味じゃなかったんですか!?」
驚くルーミン。
「おぬし・・・ワシを単なるすけべじじいだと思っとるじゃろ?」
飛鳥と瑠璃は人間界へつながる滝を目指して走る。しかし、目の前に突然山のような乳房が出現した。
「ここは通しません!」
大仙女と候補者達である。彼女はみっちりと乳房を寄せ合って、肉の壁を作っていた。
「あ、飛鳥ちゃん!ジャンプで越えられる?」
「ジャンプは無理、だけど・・・こうよっ!」
飛鳥は自分の脇腹のツボを突く。そしておもむろに前から地面に倒れた。すると、
ぼっよよよよよ〜〜〜〜〜ん!!!
地面に胸をバウンドさせ、二人の体は空高く舞い上がる。
「うわぁあああ!?」
「弾力増強!」
スタッ
見事、大仙女達を撒いた二人は再び駆けて行く。一方、大仙女達は互いに乳房がつかえて振り向けない!
そして滝が見えてきた。しかしそこには既に仙女兵が待ち構えている。
「逃がしませんよ!」
飛鳥は一旦立ち止まり、スッと構えをとると、目にも止まらぬ速さで仙女兵達のツボを突き出した。
「内傷回復!」
「う・・・?」
以前、翠に使ったあのツボだ。傷を回復する代わりに、しばらくの間全身に力が入らなくなる。
「こういう使い方もあるってこと!」
「飛鳥ちゃん・・・すごい!」
「さあ瑠璃、人間界まで逃げるわよ!」
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