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ネプリーグを真似して、漢字のクイズを作ろう
143 名前:う〜 2007/07/03 13:56 ID:vTTEiX3F
「いるじゃん、他にもおっぱい枕の出来るやつ……」
とつぶやいていた。明美はどこから手に入れたのか特大サイズのブラウスを着ていたがそれでも布地とボタンの間はめいっぱいに引き伸ばされ、隙間からはブラにつつまれていない生の肌がのぞいていた。
「胸が重くて遅れちゃいました。すいません」
明美はそう言うとてへっと笑って利佳子の隣の自分の席についた。先生はその明美の声ではっと我に返ったのか、
「え、あぁ、うん、そうか、以後気をつけるように……」
と必死にそれだけ言うと授業を再開しようとした。しかし一度崩れてしまった精神を立て直すことは出来なかったらしく、
「後の時間は自習とする」
とだけ言って出て行ってしまった。出て行くときの姿勢がやや前かがみだったのは気のせいでは無いだろう。しかしながら自習と言われてもこの状況で静かに勉強など出来るわけも無い。教室のざわめきはどんどん大きくなっていった。男子生徒も女子生徒も誰もが明美のほうをちらちらと盗み見ている。そのクラスの様子に利佳子はふとかつてはいつも感じていた感情を思い出していた。自分より大きな胸への羨望や嫉妬の入り混じったそれは急激に利佳子の胸の内を満たしていった。
(昨日まで、ううん、ついさっきまでみんな私を見てくれたのにもう誰も私のことなんか気にしてない。明美ちゃんのほうがおっぱいが大きいから……そんなの駄目、おっぱいをもっと大きく、明美ちゃんよりずっと大きくしないと誰も私を見てくれない……)
既に利佳子はその想いに支配されていた。今すぐにでも家に帰って牛乳を飲まなきゃ。しかし席を立とうとした利佳子はあることに気づいた。
(ふふ、そうよ、家まで帰らなくてもここにたっぷりのミルクがあるじゃない。とびっきり濃くて甘ぁいミルクがいっぱい……)
もはや利佳子には何の躊躇いも無かった。
「明美ちゃん、ちょっといいかな?」
そう言って利佳子は明美を人気の無い屋上へと誘い出したのだった。

続く

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